STUDIO T&Y 40th Anniversary Exhibition | オリジナルアクセサリーのセレクトショップ|otimo acce. -オッチモ アクセ-

STUDIO T&Y 40th Anniversary Exhibition

自分にとって東京で思い入れの深い町は幾つかあるけど、その中でも国立は20代後半を過ごした懐かしい場所。

その西東京の国立市は僕がジュエリーやシルバーアクセサリーの業界に入るきっかけとなり、基本的な彫金の技術や知識を学ばせて貰った老舗シルバーアクセサリーブランド、STUDIO T&Yの店舗が40年近くあった場所です。先日4/22にその40周年アニバーサリーイベントに行ってきました。

今回は車で会場へ向かいましたが数年ぶりに国立に着いて駐車場に向かう途中、駅舎もすっかりリニューアルした国立駅前ロータリーを車でぐるりと一周した瞬間、変わりつつある目の前の街並みと過去の記憶が一気にオーバーラップして軽い目眩のようななんとも言えない気分に。

ちなみに今回のイベントは旧店舗があった国立駅南口イトーピアマンションすぐそばのコートギャラリーでの開催でした。

ギャラリーの中はSTUDIO T&Yの現在の商品だけでなく、その40年の歴史の中でTYの一つの特徴でもあるカスタムオーダーの商品を顧客から借りて展示してあり、ここまでSTUDIO T&Yの作品が一箇所に集まったのはこれが初めてな気がします。

ギャラリーの壁中を埋め尽くす作品群や顧客のコーディネート例をスナップした沢山の写真。一つ一つがこれまでのT&Yの40年の歩みを物語っていました。

会場に展示されていた沢山の作品の中でも特に印象的だったのが、創業者の村田高詩さんが共同創業者でありパートナーの笹山由美子さんに贈ったペンダント。アフリカのトゥアレグ族のパターンをモチーフとしたこのシリーズは村田高詩さんの作品の中でも個人的にかなり好きなのですが、この一点物のペンダントには特に色んな思いが詰まっているように見えました。

ギャラリーがオープンしている間中ずっと、創業者の二人に纏わるこれまでのお客様や知人達がかわるがわるやってきてはそれぞれの思い入れがあり自分で使い込んだ品を見せ合う様子はとても微笑ましく、STUDIO T&Yの作品達が沢山の人同士を繋いでいる様子をレセプションの間中目にすることができました。

現在、STUDIO T&Yはその拠点を幡ヶ谷に移し、村田高詩さんの娘さんである朋未さんが中心となって新しい歩みを始めています。

これまで40年間多くの人が繋がってできた歴史が次の世代に引き継がれる様子を縁ある人達と一緒に見守ることができた、40thアニバーサリーイベントでした。

STUDIO T&Y オフィシャルサイト
http://studioty.com/sp/


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